2009-02-14
サイコトリガー2
A5、24ページ、100円。
今夏発行予定のサイコトリガー続篇から、毎度恒例の予告編という形で第1話をお届けします。
〜あらすじ〜
食人鬼事件の解決から三週間。
マジメに登校するようになったカゲロウは、ある日学級委員長から相談ごとを持ち込まれる。なんでもカゲロウと入れ違いで不登校になった女生徒がいて、誰とも会おうとしないのだという――
「オレにどうしろっていうんだよ」
カゲロウには疑問だった。確かに自分は不登校だったが、しかしその女生徒とは事情が違う。自分はあの食人鬼を追っていたのだ。
「それなんですが、彼女、『セブンが死ぬ時! 東京は沈没する! それを防ぐには純度の高い幼女の○○○が必要だ!』と言って聞かないんです。彼女から小さなお友達を守るためにカゲロウさんに一肌脱いでもらいたいんです」
UKO「待たんかい、くぉらああああああ!」
な、なんだよいきなりっ。せっかくノリノリであらすじ書いてるところになんで水さすかな君は。
UKO「あなたは、ちょっと前の日記で僕が言ったこともう忘れてるんですかっ。学級委員長にもっと愛をって言ったじゃないですか。それをいきなり原作者自らレイプするようなあらすじはどうかと思いますっ!」
いやだって某高校編集部のあらすじ・次回予告は、必ず偽あらすじか嘘予告にするという麗しい伝統があるから……
UKO「いつから伝統になったんですか伝統に。僕は承知してませんよ。ていうか本気にしちゃった人が中身読んで騙されたーって思ったらどうするんですか。嘘ばっか書いてていいかげん刺されたって知りませんからね」
なんだよ嘘嘘嘘って、いいじゃないかフィクション書いてるんだから!
UKO「逆ギレして開き直んないでください。僕はマジメに書けといってるだけなんです」
わかったよ、もう……キミだって幼女出せ出せって言ってたくせに。
UKO「いらんことは言わなくていいですから」
えーでは、謎が謎を呼ぶ僕の彼女はサイコさん第二期シリーズ、サイコトリガーですが、今回はラブでコメってます。
UKO「それも嘘くせえなあ」
ではまた明日のビッグサイトにて〜。
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